北海道の帯広市の近く、芽室町にある観光名所「新嵐山スカイパーク展望台」「めむろ新嵐山スカイパーク」について、観光で行く際にどんなことができるのかや、実際行ってみてどう感じたか、おすすめ度などの紹介をしていきます。
施設の紹介というよりは、実際に観光に行く際に使える情報をメインに記載していきます。
めむろ新嵐山スカイパークってどんなところ?所要時間は?

めむろ新嵐山スカイパークの展望台について詳しく紹介する記事です【所要時間20分~】
ここの施設のメインはキャンプ場、その他に飲食やパークゴルフ、冬にはスキーなんかもできますのでそれらについても軽く紹介していきますね。
キャンプしないで日帰りで観光に来た際には、展望台などがメインになる方もいると思うので、そういう目線の内容になっています。
公式の紹介文
静かに自然を感じていたい。
心弾むような新しい体験をしたい。ここ芽室で休暇を望むすべての方に
お応えいたします。「次の休みはどうしよう?」
もしも迷った時は帯広からほど近い芽室町中美生に展開する
めむろ新嵐山スカイパークは十勝の森を生かした最も十勝らしい
体験型の施設となっております。自然との触れ合いから初めてのスポーツ、新しい食との
めむろ新嵐山スカイパーク公式より引用
出会いまでさまざまな「十勝らしさ」を体験できます。
https://shin-arashiyama.jp/
新嵐山スカイパーク展望台までの道のり
まずは展望台の紹介です、展望台までの道のりは狭くて運転が得意ではない方は大変かもしれません。
頂上までの注意点や道路状況などを詳しくお伝えしますので参考にしてくださいね。

まず、山道入口付近には上記のような看板があります。

こんな感じの細く狭い通りを車で走っていきます。
あれ、この道車で通って良いの?ってなりましたが、結局大丈夫でした(笑)

車一台やっと通れる位の狭い道路なので気を付けて運転しましょう。

途中、崖になっているところはガードレールがあるのでちょっと安心感はありますね。

待避所も何か所か出てきますので、すれ違う際はどうにかなりそうですが、運転が苦手な方は少し大変かもしれません。
所要時間は車で約5分程登ったら展望台に到着です。

森を抜けるとひらけた場所に出て、こんなウッド調の展望台が見えてきます!
ここまで来れば、駐車場はすぐ目の前です!
展望台からの景観はこんな感じ

展望台に到着、駐車場からみた景色はこんな感じです。

田園風景が広がります♪
美瑛のパッチワークの路を思わせるようなきれいな景色ですね。

木で出来た展望台にのぼり、さらに上からの景色も眺められます。

螺旋階段なので子供が登るのは大変かも知れません。また、虫も多いので虫除けスプレーがあったらいいですね。

イメージとしては3階建ての建物に登る位です。

頂上に到着、そこまで広くはないので5人でちょうどいい位の規模感、10人いれば結構狭い感じですね。

吸い込まれそうな程広くて広大な景色です。
下の方には先ほど横目に上がってきたスキーのリフトも見えます。

リフト頂上もすぐ近くにあります。
これは冬のスキーでは、絶景を見ながら滑ることが出来そうな予感がしますね。

駐車場の規模感はこんな感じ、近くにはトイレもありました。
展望台途中にある散策路

自動車道とは別に歩いて散策できる「新嵐山遊歩道コース」もあります。

先ほどお伝えした、展望台へ行く入口付近のこの看板横に地図がありますのでこちらを参考にしてみてくださいね。

散策路はこんな感じです、割と整備されている感じではありますが、スズメバチ、クマ出没の可能性もあるようなので音が出るものを持ち歩いたり、虫よけスプレー必須ですね。
花や鳥、時期によっては桜も楽しめるようです。
以上が「新嵐山スカイパーク展望台」に観光で行った場合の注意点や楽しみ方でした、ここからは「めむろ新嵐山スカイパーク」というキャンプ場メインの施設で出来ることなどの紹介をしていきます。
パークゴルフ場

パークゴルフ場はリフトの近くにあります。
AコースとBコースの2つがあり、無料で利用可能です。ゴルフクラブやボールの貸し出しは有料ですが、手ぶらで行けて気軽に楽しめますね。
営業期間 | 2023年5月11日〜10月31日まで |
営業時間 | 9時〜17時 |
利用料 | 無料 |
レンタル | 1セット 500円 |
メインはキャンプ場です。


「めむろ新嵐山スカイパーク」というキャンプ場・グランピングがメインとなった施設。
遊具のある公園やカートなどもあるので、休日では子供連れの家族で賑わっていましたよ!
メインの施設「国民宿舎 新嵐山荘」


レストハウスと書いていますが、地図上では「国民宿舎 新嵐山荘」です。


上記の地図左側、赤い部分がこの建物になります。


館内は広間や客室、トイレがあり、キャンプをする人にとって需要のある施設です。


日帰り入浴のできる場所もありました。
営業時間 | 10時30分~21時30分 |
利用料 | 大人 270円 |
アメニティ | ボディソープ・シャンプー・ドライヤー有 |
受付 | 1F総合カウンターでアメニティの用意があります。 |
飲食店もあります「レストラン コロポックル」


「カフェ&レストラン コロポックル」が建物2階にあります。


ランチプレートが1300円程度~あるようです。
月替わりメニューも!
営業期間 | 2023年4月1日~11月30日 |
営業時間 | 10:00~18:00 |




デザートやソフトクリームもあるのでちょっと休憩するのにも良いですね。
総合カウンター(キャンプ・アクティビティなど受付)


レストハウスに入ってすぐ、上写真の階段を上がってすぐに総合カウンターがあります。




こちらでキャンプの受付、グランピングのチェックイン、アクティビティの受付などができます。


キャンプの料金表です、人数によって金額が変わるようです。
ワンちゃんと一緒にも楽しめますよ!


キャンプのレンタル用品もあり、かなり充実している様子。
バギーなど、アクティビティも!


ファットバイクという自転車に似たような乗り物や


バギーもあります!子供は好きそうですね。


しっかりとバギーコースもあるので広々とした草原の中を気持ちよく走れそうです♪


アクティビティ関係の料金表はこちら、1000円前後で利用できます♪
フォレストテラス


「アウトドアカフェラウンジ」という、ワンちゃんと一緒に食事ができるスペースです。
ハンモックフォレスト


ハンモックが無料で利用できる場所です!
長靴クラブ


長靴を履いて、スタッフと一緒にいろんな体験をすることができます。


↑「夜の森探検隊」夜の森をスタッフと一緒に探検できるプログラム。


↑「薪割り体験」プログラム。
その他、水遊びや山遊びなど自然と遊んで学べるプログラムが沢山あります!
ドックラン


ドックランもあり、ワンちゃんのストレス解消になりますね。


ペットの足洗い場もありますよ!
花火広場


第2駐車場横には花火広場で水が入ったバケツが置いてあります、しっかりと対策されていて好印象♪
森の中で火事にでもなったら大変ですので、こういう場所があると花火がしやすくて良いですね!!
竹馬


竹馬もあり、自由に使っていいとのこと。ちょっとしたもので楽しませてくれます。
わんぱく広場


木で作った遊具がある場所です。
冬にはスキーも!


冬にはスキー場になります、2022年は12月頃~3月頃までの営業でした。


料金表です、1日券で3,100円、ナイターの時間帯もあるようですね。


また、スノーアクティビティのレンタル用品も充実しています!


パークゴルフ場もあります



パークゴルフ場はリフトの近くにあります。
AコースとBコースの2つがあり、無料で利用可能です。ゴルフクラブやボールの貸し出しは有料ですが、手ぶらで行けて気軽に楽しめますね。
営業期間 | 2023年5月11日〜10月31日まで |
営業時間 | 9時〜17時 |
利用料 | 無料 |
レンタル | 1セット 500円 |
以上がこの施設で出来ることをサラッと紹介したものになります。
キャンプですべて体験していくと相当な充実感になりますね、こんないい場所が帯広付近にあったなんて知らなかったです。
●帯広の他の観光名所をお探しであればこの記事!おすすめ度付きで主要な場所は大体紹介しています。
めむろ新嵐山スカイパークのオススメ度は?
評価基準はこちら。
何度でも行くべき名所! | |
充分おすすめできる場所 | |
普通に楽しめるが、どこかデメリットも | |
おすすめはできない | |
かなり人を選ぶ、私は行かない |
めむろ新嵐山スカイパークのおすすめ度。
めむろ新嵐山スカイパーク | おすすめ度 |
一言補足など | キャンプなどすべて楽しんだ場合、展望のみだと3.5 |
めむろ新嵐山スカイパークのアクセス


新嵐山スカイパーク展望台の駐車場は10台程は停めれると思います。
広くて停めやすいです。


↑キャンプ場付近の第1駐車場


↑キャンプ場付近の第2駐車場
キャンプ場の駐車場は第1駐車場と第2駐車場があり、充分に広いので困ることはなさそうです。
「めむろ新嵐山スカイパーク」の総合カウンターの営業時間等
営業期間 | 2023年4月1日〜2023年11月30日 |
キャンプ受付 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 0155-65-2121 |
住所 | 北海道河西郡芽室町中美生2線42 |
めむろ新嵐山スカイパークのあとがき


観光メインで展望台だけ行くには少し物足りないかもしれません。
自分だったらちょっと時間があって、ついでに寄っていくという感じの場所かなと思いました。
ですが、北海道の広大な景色をあまり見たことがない人は新鮮かと思います!
キャンプやパークゴルフ、スキーがメインという方にはかなり充実した施設だと思いますので、そういう方にはおすすめの場所だと感じました!