北海道の帯広観光では有名どころの「愛国駅」について、実際行ってみた感想やおすすめ度、混雑具合や駐車場はあるのかなど、観光で行く際に事前に知りたい情報をしっかりと詳しく掲載。
歴史背景や概要はサラッと解説し、実際に観光で行くときに重要な情報をメインで紹介していきますので是非参考にしてみてくださいね。
愛国駅ってどんなところ?所要時間は?
「旧国鉄広尾線」現在は廃線になっている駅舎を記念館として利用し、歴史などの展示場所となっているちょっとした観光地【所要時間10分~】
少し離れた場所にある幸福駅とあわせ「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズとともに昭和の時代にブームを巻き起こした場所になっています。
主に駅舎内とその周辺散策について、また「恋人の聖地」として選定されたスポットにもなっているのでどういった場所かもご紹介していきますね。
恋人の聖地とは?
NPO法人地域活性化支援センターより、プロポーズにふさわしい場所として選定された場所「恋人の聖地」。
「恋人の聖地プロジェクト」により選定された観光スポットみたいで、全国各地にあるようですね。
愛国駅の駅舎内の様子
駅舎内の様子についてご紹介していきます!
赤い建物が特徴的です。
駅構内は昔の展示物が飾ってあります。
壁一面に幸福駅行きの切符やメッセージなど、自由に貼ってあります。
駅舎の規模は小さいので、すぐに見終わってしまいますね。
駅舎周辺の散策について(左側)
駅舎から右側と左側でやれることがありますので分けて紹介していきますね。
まずは駅舎をくぐり抜けて左手側、駅舎の裏側にはSLが停まっています。
迫力がありますね!
SLの周辺には木がベンチになっていて、公園でゆっくり休憩していくことができるようになっています。
しっかりと整備された散策路なので歩きやすいですよ!
さらに奥の方まで行くと、ひまわり畑もありました。夏限定の景色ですね。
駅舎の横にはトイレもありました。
駅から左手側はこんな感じの見所がありますよ!
噴水公園について(右側)
駅舎をくぐり抜けて右手側のご紹介です。
駅の裏から見た右側の風景、規模感がわかりますでしょうか、ちょっとした公園と言った感じ。
ハート形の噴水が二つ繋がってあります、恋人の聖地らしい場所ですね。
子供が足をつけて遊ぶには良い場所ですね。
遊具もあり、恋人の聖地というか、子供連れにはとてもいい場所なのかなという感じがしましたよ!
こんな切符の石像もありました。
これは写真撮影スポットですね、ここでの撮影目当てに来る方も多いのではないでしょうか。
以上、左側と右側に分けて紹介しました、出来ることをまとめると 記念撮影 駅舎内の見学 SLの見学 ひまわり畑や散策 噴水公園、遊具で遊ぶ などですね、どれもそこまでのボリューム感はない感じでした。
●帯広の他の観光名所をお探しであればこの記事!おすすめ度付きで主要な場所は大体紹介しています。
愛国駅のオススメ度は?
評価基準はこちら。
何度でも行くべき名所! | |
充分おすすめできる場所 | |
普通に楽しめるが、どこかデメリットも | |
おすすめはできない | |
かなり人を選ぶ、私は行かない |
愛国駅のおすすめ度。
愛国駅 | おすすめ度 |
一言補足など | カップルや子供連れの場合の評価 おじさまが一人で来てもやることは少ないかと思います(笑) |
愛国駅のアクセス
道路からは真っすぐ目の前に愛国駅が見えてきます。
駐車場は広くあり、10台前後は停めれると思います!
休日でもそこまで混んでおらず、アクセスは問題ないと思いますよ。
愛国駅から少し歩きますが、バス停もあり1時間に1本位出ているようです。
営業時間 | 3月~11月 9:00~17:00 駅舎以外は24H見ることができます |
定休日 | 12~2月は日曜のみ開館 冬はSL見学不可 |
電話番号 | 0155228600 (帯広観光コンベンション協会) |
住所 | 〒089-1181 北海道帯広市愛国町基線39−40 |
愛国駅のあとがき
帯広市内から結構離れた場所にあるので、ここに行くのであれば幸福駅とセットで行くのが良いですね。
更に近隣の施設では六花の森なんかもありますので、観光散策やランチなどもしていくことが可能です。
ここだけをメインに観光するのは寂しいので、近隣施設と合わせて行けると充実しますよ♪