北海道の上川郡東川町にあります「忠別ダム」について、何ができる場所なのか、観光で行くべきなのか?駐車場などの詳しい紹介や、営業時間、実際行ってみてどうだったかなどの紹介です。
最初に行くべきかの結論を言いますと。。。
旭川や美瑛から近い場所にあり、その辺りの観光時に行くところが分からなければ寄っていく価値ありの場所です!!
ダムからの眺めは絶景ですし、出来ることも意外と多かったです、詳しく紹介しますので是非最後までご覧になって、「忠別ダム」に行ってみてくださいね♪
忠別ダムってどんなところ?所要時間は?
この場所のおすすめ楽しみ方のメインはダムの見学、その他には湧水公園、浜で遊ぶ、噴水公園の散策、ダムについての展示を見るなどがあります。
観光で行く際の所要時間は【1周してサクッと見るなら、1時間~】
ゆっくりとすべて遊んでいけば半日は居れるかなと思います。
実際の楽しみ方は、車で転々としている各場所を回っていく感じです、見所やおすすめのポイントなどご紹介していきますね。
これが忠別ダムの全体図、この記事では以下
- 忠別ダム堤頂広場
- 望郷広場
- 大雪旭岳源水
- 散策広場(七色の噴水)
- 親水広場
- 忠別ダム管理所
6つの場所を観光で楽しむ際に知っておくと良い情報、特に駐車場などでストレスがかからないように記載していきます。
この記事を見てスムーズに観光して頂き、楽しい休日にしてもらえれば幸いです。
忠別ダム公式の紹介文
忠別ダムは、石狩川水系忠別川の上流部、旭川市中心部と旭岳の間に位置し、洪水調節、水力発電、上水道の供給、かんがい用水の供給、流水の正常な機能の維持を目的として平成19年に完成した多目的ダムです。ダム湖周辺を眺望できる駐車場があり、雄大な自然とともに、四季折々の美しい景色を楽しむことができ、湖面に旭岳が鮮やかに映る様子は絶景です。
公式より引用
http://info-dam.hdb.hkd.mlit.go.jp/dam/dam_chubetsu.htm
メインの忠別ダム堤頂広場について
まずはココ「忠別ダム堤頂広場」
この場所がメインです、地図で言う左下になりますね。
グーグルマップでは堤頂広場と記載されている場所になります
第3駐車場の規模感はこんな感じ、10台程駐車できる駐車場からダムを眺めることのできる場所になっています。
イスなどもあるので座ってゆっくりとしていくこともできますね。
駐車場からの眺めも十分良いのですが。。。
しっかりとダムを見学するには第3駐車場の脇道、上写真の細い道を入っていきます。
知っていないとこの駐車場から眺めただけで満足してしまうかも(^^;
この道入って行っても良いのかなと不安になりそうな場所ではありますが、大丈夫なので行ってみてください!!
小さめの車であればすれ違えるくらいの細めの道ですが、観光客がそこまで多くないのと、道も長くないのでそこまでのストレスではないです。
少し進むとこのような門があり、その奥が広い駐車場になっています。
かなり広い駐車場です、休日の朝9時頃の混雑具合ですが、ちらほらと人がいる程度、アクセスに関してはストレスフリーですよ♪
入口すぐには展望台があり、ここからダムの景色を眺めることができます。
望遠鏡も設置されていますよ!
透き通った綺麗な湖が眺望できます!!空が写り込んで静かな景色。
この建物は地図でいうと「取水塔」という場所です。
ダムの上を実際に歩くこともできます。
幅がかなり広くて高さもあるので高所恐怖症の方は怖い感じあるかもしれませんが、迫力は満点です。
奥まで歩いていくと、「忠別ダム管理所」という場所に歩いていくこともできますよ。
橋の上からの景色は特別感のあるものです、是非近くを通る際にはここだけは行ってみてほしい場所になります。
望郷広場
先ほど紹介した「忠別ダム堤頂広場」を過ぎると、第4,5,6,7駐車場というのが順番に見えてきます、どこもこんな感じの駐車場で、ここからダムを眺める様な雰囲気の場所になっています。
そこを過ぎると「望郷広場」という看板が見えてきます。
少し中に入っていきます、道は広めなので安心です。
駐車場はこんな感じ、何時でも空いていそうな感じがしました。
先に4台駐車されていましたが人は誰も居ませんでした、散策などをしているのかもしれません。
こんな雰囲気の広場がある場所になります、観光でサクッと見て行きたい方はここからの景色を見て行くだけの場所になります。
先ほど紹介したダムの奥側からも眺めることができますよーという場所。
「忠別ダム堤頂広場」で充分景色を堪能していた場合にはあまり来る必要はなかったかもしれません。
大雪旭岳源水
ここまではダムの下側の道を紹介しましたが、ここからは上側です。
地図の右上にあります「大雪旭岳源水」という場所、ここは「忠別ダム」に来た際に必ず寄って行った方が良いですよ♪
駐車場はこんな感じで、写真に写っていない部分もあり、規模感はこの写真の2倍以上の駐車場がありました。
休日の12時過ぎの写真ですが、ここはかなりの賑わいになっています。
皆さんの目的はこの湧き水です。
カジュアルに旅行している方であれば、ここで汲んで飲んでいくのがメインですね。
協力金のお願いなどもあります、余裕のある方はすると良いですね。
近くにはちょっとした散策コースなどもあります、ただこの辺りは森が深いので野生動物に慣れていない方はあまりおすすめは出来ないです。
京極の「ふきだし公園」のようにしっかりと整備されている感じではないように思えました。
散策広場(七色の噴水)
先程の湧き水からすぐの場所にある公園です、公園自体も割と広めになっています。
駐車場はかなり広いのでストレスなく停めることができますよ!
駐車場からすぐにこのような綺麗に整備された公園になっています。
雰囲気はかなり良かったですよ♪
そしてさらに進んで行くとメインの「七色の噴水があります」
噴水の周りもしっかりと整備されていて虫なども少なく居やすい場所でした【9月】
この噴水の吹きあがった飛沫が太陽に照らされて、虹を見ることができるので「七色の噴水」と名付けられたようです。
今回行ったときには虹を見ることが出来なくて残念でした。
この場所の説明書きの看板などもあります、見てみるとポンプなどを使わないで「旭岳の高低差」の勢いで自動的に噴水が上がる仕組みになっているようでした。
この場所はしっかりと整備されているのでかなりおすすめ!!
親水公園
この場所も駐車場が広く、休日の昼頃でも混雑感があまりないです。
浜で遊んだりしている子供たちがいたり、釣りをしている方や、手漕ぎのボートのようなもので遊んでいる方も居ました。
6,7月だと蚊やアブなどが多いとの情報もありましたので、虫よけ対策などをしていくのが良さそうですね。
浜や湖で遊ばなくても十分すぎるほどいい景色です、ただ先にダムなどで景色を堪能していた場合は時間が無ければスルーでも良いかなという場所でした。
忠別ダム管理所
最後に紹介するのが「忠別ダム管理所」
一番最初に紹介した「忠別ダム堤頂広場」から歩いていくこともできる場所ですが、車で行くこともできます。
駐車場はこんな感じです、入口が会社の様な感じなのでかなり入りにくいですが大丈夫、ちょっと観光して行けますよ!!
施設の中に入るとこんな雰囲気で、かなりきれいめの作りになっています、ちょっと外観からは想像できない感じでした!
休憩できる場所などもありますので、ダムの対岸から歩いてきた場合には良い場所です。
忠別ダムについての展示が多々ありますよ。
中でもこの洪水シミュレーションがちょっと面白かったです、行ったらやってみてくださいね♪
こちら側からダムの上を歩いて景色を眺めて行くことも可能なので、ここだけでも十分楽しむことができますよ!
時間がない方は「忠別ダム管理所」にいくか、一番最初に紹介した「忠別ダム堤頂広場」のどちらかでも良いのかなと言った感じでした。
以上が自分の体験してきた「忠別ダム」についてでした、かなりいい体験のできるボリューム感もある観光名所だと感じますよ!!
観光時にあまり時間がない方のおすすめの楽しみ方は?
時間があれば全て行くのが良いですね
見所だけ楽しみたい方は
忠別ダム堤頂広場、大雪旭岳源水、散策広場(七色の噴水)かなと感じます。
一か所だけで良いや、本当に寄っていくだけって方は
忠別ダム堤頂広場(第3駐車場)だけでも行くと良いですね。
●旭川の観光スポットまとめはこちら
忠別ダムのアクセスや駐車場
アクセスで気を付ける部分は各項目でも記載していますが、特にありません。
湧き水の場所以外はどこも混雑していませんし、駐車場も広くあります。
ただうかれ過ぎて道路からはみ出して転落、などには十分気をつけると良いですね(^^;
営業時間 | 8時30分~17時15分 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0166825391 |
住所 | 〒071-1471 北海道上川郡東川町ノカナン |
忠別ダムのおすすめ度は?
評価基準はこちら。
何度でも行くべき名所! | |
充分おすすめできる場所 | |
普通に楽しめるが、どこかデメリットも | |
おすすめはできない | |
かなり人を選ぶ、私は行かない |
忠別ダムのおすすめ度。
忠別ダム | おすすめ度 |
一言補足など | すべて楽しむとボリューム感も含め高評価 |
忠別ダムのあとがき
街に住んでいる方などには非日常感の味わえるとてもいい場所だと感じます。
基本的にお金がかかる場所でもありませんし、子供連れの休日などではここだけで一日なんて過ごし方もできますよ。
この付近のオススメ観光名所に「旭岳ロープウェイ」という場所や「美瑛町」や「富良野観光」なども合わせてしていくと、宿泊の予定にもなるボリューム感は出ると思います。
下記の記事で詳しく紹介していますので良かったらこちらも参考にして、楽しい休日にしてください♪