【釧路市湿原展望台】有料展望台と約2.5㎞の散策路が見所です！

この記事では北海道の釧路市にあります「釧路市湿原展望台」について、どんな場所なのかやできる事、所要時間、駐車場のアクセス、料金等、観光時に実際に役立つ情報を記載していきます。

釧路市湿原展望台ってどんなところ？所要時間は？

こちらは釧路湿原のについて知ることができる場所です。

観光で来た場合には
・釧路湿原についての展示を見て行く
・湿原風景を展望する
・散策路を歩く
という感じになります。

ショップやレストランもあり休憩やお土産の購入なども可能です。

所要時間は　展望台の中のみ　20分程度～
　　　　　　散策路　2.5㎞　 ゆっくり歩いて１時間程度

といった感じです。
散策路は天候や個人の体力に合わせて行ってみてくださいね！

釧路市湿原展望台の入場料金は？

入場料金は一般・大学生480円・高校生250円・小中学生120円

お得な入場料のシステムでは、他の湿原関連施設（釧路市丹頂鶴自然公園・釧路市動物園・釧路市立博物館・釧路市阿寒国際ツルセンター）を入場料1,030円で行けますよというセット料金的なシステムもあります。



2か所行ったら1000円近くなってしまうので、釧路観光の際にはこちらを購入し、巡るのも良いかもしれません、有効期限は5日間。

釧路市湿原展望台の見所。

ここからは釧路市湿原展望台の中について紹介していきます。

1階の無料区間について

1階は受付があります。
2階、3階、屋上を見学する場合はこちらでチケットを購入します。

無料の１階展示エリア

ちょっとした展示コーナー、湿原関係の展示があります。

せっかくここまで来て、これだけの展示だと時間の方がもったいない気がしますので、有料区間を見て行った方が良いかもしれないなという感想。

レストハウス 憩っと

飲食店もありランチも可能です。

メニューは釧路のご当地グルメ「エスカロップ」やカレー、パスタ、ラーメンなど。

価格は1000円前後と一般的です。


営業時間がお昼と限られているので注意です。

営業時間　10:00～15:00　（L.O.14:30）
定休日　　水曜日

お土産店はこんな感じ

お土産店もあります。
こちらでご当地のグッズ、お土産も購入可能ですよ！

以上が一階の無料エリアでした。

2階〜3階の有料区間について

2階から3階は有料になり、チケットを購入した方のみ入場できます。
簡単に内容をご紹介していきます！

有料区間　２階

釧路湿原の展示がメイン、青い照明で魚の展示がありオシャレで結構綺麗な空間！

ベンチもありゆっくり見ていけますよ。

写真の見えてる範囲が展示スペースですのでボリューム的には多くはないです。

主にタンチョウについての展示や、湿原について学べる感じになっています。

有料区間　３階

3階は展望スペースになっています。窓越しに周囲の景色を望遠でき、望遠鏡もしっかりあります。

座って休憩していくのも良いですね♪

有料区間　屋上

屋上は外へ出て風景を楽しめます。

湿原への散策路の入口も見えました！


景色的には釧路湿原が見えますが、個人的にはもっと良い場所はあるかも？という印象でした。



以上が有料区間、前に伺った時は屋上などは無料だった気がしますが。。。
せっかく通りがかったのであれば行っても良いのかなーという印象、ここを目的に来るというのはちょっと違うかも。

釧路市湿原展望台　外の散策路について

釧路市湿原展望台からは散策路が整備されています。

所要時間は1時間程。

一応ヒグマ生息域という事なので、それなりの装備で行くべきかも。

休日でも人気がそこまで多くなかったので、森の散策に慣れていない方は無理に行く必要はありません。


もし湿原をカジュアルに散策したいのであれば、ちょっと車で進んだ場所にある「温根内ビジターセンター」の散策路の方が歩きやすくて雰囲気も良いですよ♪

釧路市湿原展望台のおすすめ度は？

釧路市湿原展望台の駐車場などのアクセスについて。

駐車場は108台あり無料です。

車でのアクセスに関しては全く不安はありませんので、安心して来場できます。

営業時間	8:30～18:00(4月～9月) 9:00～17:00(10月～3月) ※最終受付は30分前までです
定休日	年末年始
住所	〒084-0922 北海道釧路市北斗6-11
電話番号	0154-56-2424

釧路市湿原展望台のあとがき

比較的に釧路市外に近い場所にあるので、行きやすいのが魅力。

湿原の良い景色を見たければ「コッタロ湿原展望台」「細岡展望台」等がありますが、ちょっと車で細い道などの悪路を走行する必要もありますし、急な坂道を歩く必要もあります。

ここは展示と景色両方がそれなりに見れるので、そういう意味では意外と良いところなのかもしれませんね。

●ここを含め、釧路湿原のおすすめの巡り方を紹介している記事はこちら↓
広大な釧路湿原をどう回って良いか分からないって方や、見所を見逃したくないって方は必見です！！