この記事では北海道の釧路市にあります「温根内ビジターセンター」について、どんな場所なのかやできる事、所要時間、駐車場のアクセス、料金等、観光時に実際に役立つ情報を記載していきます。
ただこの場所を知りたいだけであれば、公式サイトやパンフレットを見た方が良いです、この記事では実際自分で体験した上で、どんな方に勧めなのか、だれがいつ行くべき場所なのか分かりやすく記載、ちょっとでも「ん?」と思ったことはしっかり辛口で正直に書いていきます。
皆様の観光予定の参考になれば幸いです。
温根内ビジターセンターってどんなところ?所要時間は?
ここで観光時にできる事は、ビジターセンターの展示見学や釧路湿原散策などです。
展示は小綺麗で無料ですし、散策ではかなりしっかりした道が整備されていますので、釧路湿原観光時には外せない場所だと感じます。
所要時間は全部しっかりと体験していくと2時間程度かかるかもしれません。
それではここからビジターセンターの雰囲気や散策路を紹介していきます。
ビジターセンターはこんな感じ。
ビジターセンターへは通り沿いにある駐車場から歩いていきます、上記写真の様にしっかりと整備された道を下った先にあります。
歩けないなどの身障者向けに、ビジターセンター近くまで車で行けるようにもなっていました。
※ナビで「温根内ビジターセンター」と入れると、身障者専用の駐車スペースまでの道のりになるので注意、一般の方はグーグルマップでいう「環境省温根内ビジターセンター駐車場」に停めます。
駐車場から5分もしないでビジターセンターに着きます。
綺麗な道なのでクマなどはあまり心配しなくて良さげな雰囲気。
ここからすでに左右が湿原になっています。
ビジターセンター内部は小綺麗で、無料とは思えない内容の展示になっています。
釧路湿原の植物や生物について学べる施設は湿原内に多々あります、どこかで見ていくと散策したときに「あれ資料館にあったやつだ!」なんてなるので見ていく事をおすすめします。
有料の施設もあったりするので個人的にはここだけ見ても充分満足。「釧路湿原野生生物保護センター」も併せて行くとより良いかもしれません。
散策はこんな感じ。
「温根内ビジターセンター」の散策路は、かなりお金をかけてキレイに整備されています。
広大な釧路湿原の散策も、ここだけしっかりと回れば充分だなというレベルでいい場所になっていました。
コースは一周できるようになっていて、パンフレットなどにはオススメの回り方等が記載されています。
小回りコースは所要時間10分と短いので行きやすいですが、かなりいい場所ですので最低でも中周りコースを回ることをおすすめします!!
散策路の左右には釧路湿原特有の景観が広がっていて、「ヤチボウズ」なんかは特徴的な植物でした。
湿原に来たな~と思えるような特別な景色、天気の良い日なんかは最高の体験になりますよ。
「温根内ビジターセンター」を観光でサクッと来た場合の楽しみ方は以上、釧路湿原の各施設を巡って見た感想としては、ここだけは外さないで行く事をオススメします。
※写真ではこの場所の素晴らしさはなかなか伝わりにくいです、実際行くと来て良かったとなりますよ!
他には展望台から湿原を見渡すという外せない場所もありますが、散策であればダントツでココ!!という場所。
温根内ビジターセンターの駐車場等のアクセス
「温根内ビジターセンター」の駐車場は53号線通り沿いにあり、釧路湿原を回る方でしたらメインで通る大きな道沿いという感じの立地です。
台数に関しても休日の14時頃で半分も埋まっていませんでしたのでかなり来やすいです。
先程も書きましたが、重要なのでもう一度。
ナビで「温根内ビジターセンター」と入れると、身障者専用の駐車スペースまでの道のりになるので注意、一般の方はグーグルマップでいう「環境省温根内ビジターセンター駐車場」に停めます。
営業時間 | 4月~10月:9時00分~17時00分 11月~3月:9時00分~16時00分 |
定休日 | 火曜日 |
住所 | 〒085-1145 阿寒郡鶴居村温根内 |
電話番号 | 0154-65-2323 |
温根内ビジターセンターのオススメ度は?
評価基準はこちら。
何度でも行くべき名所! | |
充分おすすめできる場所 | |
普通に楽しめるが、どこかデメリットも | |
おすすめはできない | |
かなり人を選ぶ、私は行かない |
温根内ビジターセンターのおすすめ度。
温根内ビジターセンター | おすすめ度 |
一言補足など | 釧路湿原に来たら外せません。 ただ野生動物が全く怖くない方は、ここでなくても良いかも。 |
温根内ビジターセンターのあとがき
入場無料でここまでの施設があったなんて驚きです。
釧路湿原って広くてどう回れば良いのかわかんないって方も多いのかなと思いますが、ここは行くべき。
●釧路湿原をサクッと1周回る、一般観光向けのモデルコースの情報なんかも作成していますので、良かったらこちらも参考にしてみてください!!