この記事では北海道の千歳市にあります「千歳さけますの森 さけます情報館」について、どんな場所なのかやできる事、所要時間、駐車場のアクセスなど観光時に実際に役立つ情報を記載していきます。
ただこの場所を知りたいだけであれば、公式サイトやパンフレットを見た方が良いです、この記事では実際自分で体験した上で、どんな方に勧めなのか、だれがいつ行くべき場所なのか分かりやすく記載、ちょっとでも「ん?」と思ったことはしっかり辛口で正直に書いていきます。
皆様の観光予定の参考になれば幸いです。
さけます情報館ってどんなところ?所要時間は?
千歳~支笏湖間にある観光名所。
サケやマスについて様々な展示や体験ができる施設になっていて、入場無料にしてはかなり凄いです。
ここだけを旅の目的にするとかではなく、例えば支笏湖に行くついでに寄っていくとかであれば最高レベルにオススメできる場所です♪
「さけます情報館」は2か所の施設で楽しんで行くことができるようになっています。
各施設ごと見所が全く違いますので、分けて紹介していきますね。
①展示棟
展示棟というのぼりの立ったこの建物では、ふ化放流の歴史や仕組み、さけます類の生態などを紹介。
壁に貼ってある展示などの読み物が多い場所です。
館内はこんな感じで、こじんまりとしていますが、結構きれいめ。
中央にある大きな水槽に目を引かれますね。
こちらの水槽ではエサやり体験ができるようになっていたりします!
実物大模型で重さや大きさを体感できたり、魚卵のおもちゃなどがあったりして、子供が楽しそうにはしゃいでいました♪
塗り絵コーナーなんかもあり、ほっと一息つける場所になっています。
係りの方の雰囲気もかなり良くアットホームな感じ、子供連れには特におすすめです!!
②体験棟
先ほど紹介した「①展示棟」のすぐ横には体験棟との登りが立った建物があります。
こちらではエサやり体験の他、ゲームや映像など、様々な体験ができるようになっていました。
施設に入るとこのような少し薄暗い、良い雰囲気の空間が広がります。
中央にはサケのゲームなどもあり楽しんで行けます。
少し進むと映像エリアという場所があり、大型スクリーンでサケの迫力あるそ上やふ化の瞬間を見ることができます。
上映時間が短めなので、ちょっと休憩していくには良い感じ!
実生活では中々見ることのできないような映像でしたので、結構おすすめです。
その奥に進むと、卵や稚魚などに触れられるミニ飼育池や、大型水槽などがあります。
こちらではエサやり体験などができますし、何より見ていて楽しいです♪
施設を出ると、放流体験ができる場所があります。
写真手前のBOXに稚魚が入っていて、それを奥のパイプに流して川に放流するという体験です。
流しそうめんみたく稚魚が流れて行くので、追っかけて見て行くのが結構楽しい♪
唯一無二の体験が多く、これは来る価値のある場所だなと感じさせられました、これ無料で良いの?って思わせてくれるような内容でした!!
さけます情報館の駐車場等のアクセス
「さけます情報館」は千歳市~支笏湖間の主要道路である16号線から少しそれた場所にあります。
16号線から脇道に入ると、砂利道で細い道路が続くので、大きな車だと少し不便ではあります。
施設に近づくと上記写真のような細い橋を車で渡り、駐車場に入ります、ここが結構怖めでした(^^;
駐車場の台数はそこまで多くはありませんが、来る方もそこまで多くは無い感じでしたので、空きは充分ありました。
アクセスに関しては「細い砂利道」を注意すれば後は問題ありません。
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 火曜日、年末年始(12/27~1/5) |
住所 | 〒066-0068 北海道千歳市蘭越9 |
電話番号 | 0123-23-2804 |
さけます情報館のおすすめ度は?
評価基準はこちら。
何度でも行くべき名所! | |
充分おすすめできる場所 | |
普通に楽しめるが、どこかデメリットも | |
おすすめはできない | |
かなり人を選ぶ、私は行かない |
さけます情報館のおすすめ度。
さけます情報館 | おすすめ度 |
一言補足など | 入場無料でこの内容は凄い! |
さけます情報館のあとがき
自分が道外から観光で来る場合は必ず行くと思いますね。
ただ時間のない方や、初めて北海道観光に来る方は、もっと有名所を回りたいと思うかもしれないなとは感じます。
地元民で何度も来れるが、あまり支笏湖方面に来たことの無い方には特におすすめ。
子供連れであればマストで行くべき穴場の名所です!!
●その他千歳市付近で観光をお考えの方必見、観光名所まとめの記事はこちら↓