【旭川市博物館】アクセス、入館料や所要時間など詳しくご紹介!!

観光名所、施設

北海道旭川市にあります「旭川市博物館」について、何ができる場所なのか、観光で行くべきなのか?駐車場などの詳しい紹介や、営業時間、入場料金、実際行ってみてどうだったかなどの紹介です。

お得なチケット割引情報や周辺の観光スポット、飲食などもサクッと紹介していきます、是非休日の予定の参考にしてみてください!

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先にこの場所に行ってみた感想をお伝えしますと、博物館だけでは少し物足りない部分もありましたが、周りの施設も巡るといい散策になり、割と楽しかったです!!

周辺施設の楽しみ方なども紹介しますので、休日の参考にしてみてくださいね♪

旭川市博物館ってどんなところ?所要時間は?


「大雪クリスタルホール」内に旭川市博物館があります。

ここで出来ることのメインは音楽コンサート場所などとしての会場使用ですが、観光などで立ち寄った際は博物館の見学、飲食する、売店でお土産を買うなどができます。


また、周辺には公園、大雪アリーナ、道の駅あさひかわも隣接しており、近くの飲食店も合わせて行くと充実しますよ♪

【博物館見学の所要時間 早くて20分~】

旭川市博物館の公式の紹介

旭川市博物館のキャッチコピーは、「アイヌの歴史と文化に出会う」。

旭川市をはじめとした北北海道の歴史や文化、自然にかかわる資料を数多く展示しています。

常設展示室は、上層(1階)と、下層(地下1階)の2層となっています。

展示内容:上層:先住の民アイヌの歴史と文化、下層:厳寒を生きぬく動植物と人

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/navi/d058001.html
公式より引用

旭川市博物館の内容について

まず、こちらが大雪クリスタルホール入口です。

役所のような外観ですし中に入っていく人が少ないのでやっているのかな?と不安になりますが堂々と誰でも入って大丈夫です!!

右手側に進んで行くと博物館の入り口受付があります。


ここで入場料 大人350円を支払い入場します、入場料金やお得なチケット情報は後述しますよ!!

博物館1階はこんな感じ

旭川市博物館は1階と地下1階に展示が分かれています。

まずは1階の紹介をしていきますね。

博物館内は天井が高くて意外と広いです、綺麗で立派な博物館だと思います!

最初はアイヌ時代の家「チセ」が展示されています。

中ものぞけるようになっていますよ♪

壁一面に船が絵が飾られていたり、像もありました。

迫力満点です!!

アイヌ時代の首飾りや道具などの展示もあります。

アイヌの展示が多い博物館という印象です、一階の規模感は見るのが早い方ですと10分弱で見終わる感じかも。

地下1階も少し見えています、吹き抜けになっていて開放感のある空間デザインです!

以上が1階でした。

博物館地下1階はこんな感じ

次は階段を下りて地下1階に行きます。

これは1階から見下ろした感じで写した写真ですが、地下1階の半分くらいの規模が映っていると思います、大体その位の広さ。

石器時代のくらしや道具の使い方のパネル展示があり、絵で分かりやすく説明されています。

動物のはく製や冬の動物の様子などもあります。

ショーケースの中に飾ってあったり、はく製の配置の仕方は臨場感があります、オシャレな空間配置だと思います!!

今現在でも旭川は雪が多く寒い地域ですが、昔の暮らしや街の風景など極寒の地でどう生きてきたか分かる内容が多くありました。

ジオラマは昔の旭川の様子です、当たり前ですが今とは雰囲気が全然違いますね。

以上が博物館の内容でした、ゆっくり見て行くとアイヌの歴史や文化について詳しく知ることができ、極寒の地を生きてきた動物や人々の姿が分かる内容になっていました!

休憩コーナーもありますよ

博物館内には休憩コーナーもあります。

有料区間内の休憩室ですが、博物館自体はしっかり見ると割とボリュームがあるので、休みながら見て行くこともできますね。

大雪クリスタルホールのその他できること

クリスタルホール内の博物館以外で出来ることをサクッとご紹介していきます!


上記の写真は入口から写したもので、クリスタルホール入口入って右手側奥が博物館になります。

真ん中にはかなり広い中庭があり、子供が走り回っていました♪

中庭の向いには、売店(ミュージアムショップ)があります。

アイヌグッツやぬいぐるみ、キーホルダーなどのお土産が販売されています。

博物館限定グッツもあるようなので、チェックしてみてくださいね!

上記が入口左手側の写真、観光の場合はレストランの利用や、時間が合えば演奏会などを見て行けるようになっています。

1階の規模感はこんな感じですね。

レストラン(シンフォニー)はランチのみの営業。
メニューはカレーがメインのお店のようです。

博物館入口付近にはずらりと音楽の演奏会情報が並んでいます♪

見てみると、入場無料で入れるものや、当日券500円で入場できるものもありましたので興味のある方はぜひ聞いてみてくださいね!

旭川博物館の周辺の楽しみ方

次は、大雪クリスタルホールの外に出て、周辺にある施設について簡単にご紹介していきます!

歩いてすぐなので観光の際に他に行く場所がなければ寄っていくと良いです♪

クリスタルパーク

こちらはクリスタルホールの裏側にある公園です。

地図を見るとかなり広いですね。

遊具が並んでいたり、かなり広大な広場もありましたので子供が遊ぶには良い場所です♪

公園内は散策路になっていて、途中にベンチもありゆっくりして行けますよ!

大雪アリーナはこんなところ

クリスタルホールの隣にある「大雪アリーナ」です。

一般開放している時は体育館として、パトミントン、バレー、卓球などのスポーツを楽しむことができます。【1回 大人300円】

また、式典や展示会場所としての利用で貸出もしています。

冬期間はスケート場になり、【1回 大人750円】で楽しめますよ♪

大雪アリーナの規模はこんな感じ、色んな設備が整った会場ですね。

入口入ってすぐにはフードコートのような感じの食堂もあります。

メニューはラーメン、丼物、そば・うどん等で、価格が500円前後と激安です。

高いもので600円なので良心的です。

道の駅あさひかわ

大雪アリーナの向いには「道の駅 あさひかわ」があります。

お土産や飲食店が充実した道の駅ですので、お腹が減った時に行くと色々なものが食べれて満足かも?

旭川市博物館の周辺おすすめ飲食店

この付近のエリアには良い飲食店が多々ありましたので、そちらも併せてご紹介します。

洋食屋シカレ

道の駅あさひかわにほぼ隣接していると言っても良い位近くにある飲食店です。

このお店の特徴は料理の提供に時間がかかりますが、かなり本格的な洋食が出てくることです。

友人や恋人とおしゃべりしに来るには最高かも!?と言った感想で、フードコートでは物足りない方には是非おすすめしたい飲食店です!

ビストロカフェ リブロ

いつも行列になっている人気のイタリアン、「旭川市博物館」から少し歩きます。

こちらのお店はランチタイム、カフェタイム、ディナータイムと3つの営業時間帯があり、それぞれにメニューが異なります。

個人的には混んで入りにくい部分はありますが、割とおすすめできる飲食店だと感じました!!

詳しくは下のリンクよりご覧くださいね♪

旭川市博物館のアクセスや駐車場、混雑具合など

上記の地図は「道の駅あさひかわ」の物ですが、分かりやすいので載せています。

写真右上の臨時駐車場という場所に駐車します、こちらが旭川博物館の供用駐車場です。

「大雪クリスタルホール」と「大雪アリーナ」の間の道に入ります、このような長い道路を抜けると駐車場が見えてきますよ。

駐車場は約400台停めることのできる無料駐車場になっています、休日のお昼ごろでも十分な空きがありましたので、運転が苦手な方でも安心して来場することができると感じますよ!!

営業時間午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
定休日10月から5月の毎月第2・第4月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)
年末年始(12月30日から1月4日まで)
施設点検日(現在のところ予定はありません。)
電話番号0166692004
住所〒070-8003 北海道旭川市神楽3条7丁目 大雪クリスタルホール内
時間などは変更になる可能性があります

旭川市博物館のお得なチケット情報

通常の入館料

大人 350円   団体280円  年間パスポート700円
高校生 230円  団体180円  年間パスポート460円
旭川市内在住70歳以上 170円 ー ー
中学生以下 無料

旭川市科学館 サイパルとの共通券がお得です

旭川市科学館 サイパルは、科学の事がゲーム感覚で学べる施設です、各種イベント盛りだくさんの旭川で随一の子供と楽しめる観光名所だと感じています。


とにかく「旭川市科学館 サイパル」とセットでお得だよーという感じ、「旭川市科学館 サイパル」は入場料金が単体で410円かかりますので100円から200円近く安くなる場合が多いです。

ちなみに「旭川市科学館 サイパル」はココから車で10分程、歩いて30分くらいかかる場所にありますよ。

大人高校生
科学館常設展示室と博物館530円350円
科学館のプラネタリウム一回と博物館470円310円
科学館常設展示室と博物館、プラネタリウム一回分760円510円
2023年9月の情報です

リンク・リンクミュージアム制度という割引もあります

「リンク・リンクミュージアム」参加施設で発行されたチケットの半券や年間パスポートを別の参加施設に持参することにより、入館・入園料が割引になります。

発行日が属する年度の末日(3月31日)までのものが必要で、昔のものは使えませんよーという事です。

2023年の9月時点の参加施設は以下

旭川市博物館・旭川兵村記念館・旭川市科学館「サイパル」・川村カ子トアイヌ記念館・中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館・井上靖記念館・三浦綾子記念文学館・北海道立旭川美術館・西川徹郎文學館・旭山動物園

割引がどのくらいなのかというと520円が460円になるくらいです、金額によっても違いますが一割位ですかね。



他にも観覧料の免除の特例もありますが、観光でふらっと来た方が該当するものでもなさそうなので割愛しますね、詳しくは公式HPでご確認ください。

旭川市博物館のおすすめ度

評価基準はこちら。

5.0何度でも行くべき名所!
4.0充分おすすめできる場所
3.0普通に楽しめるが、どこかデメリットも
2.0おすすめはできない
1.0かなり人を選ぶ、私は行かない
評価基準

旭川市博物館のおすすめ度。

旭川市博物館おすすめ度
4.0
一言補足など周辺施設合わせて行った場合の評価
割と充実します!
個人の感想です。

旭川市博物館のあとがき

旭川市博物館は観光メインとして行くというよりは歴史やアイヌ文化に興味のある方「ゴールデンカムイ」好きにとても良い場所だなと思います。

個人的には価格も安く立派な建物でしたので、ちょっと時間が余ってすることない時に立ち寄って行くといいかもしれません。

あまり興味がないって方にはわざわざ行かなくても大丈夫かも!という感じです。




周辺施設の道の駅あさひかわでランチをしたり、子供連れで公園で遊ばせたいなど、ご自身の用途によって行く場所を決めてもいいのかなと思います!

地元民の方にとっても、大雪アリーナでスポーツをしたり、クリスタルホールで音楽を聴くこともできますので休日の過ごし方の参考にしてみてくださいね!

●旭川の観光スポットまとめはこちら


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