【さっぽろ雪まつり】2025年開催予定時期、見所など、実際行ってみた感想。

イベント、お祭り

この記事では毎年2月に開催される札幌冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」について、行ってみた感想や見所、アクセスや駐車場、所要時間など初めて行く方でも分かりやすく紹介していきます。

この記事を見て、行きたいなって思ったら冬の札幌観光の予定を立ててみては如何でしょうか。




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さっぽろ雪まつり 2025年の開催時期(予定)

2024年度の開催時期は2月4日(日)〜2月11日(日・祝)までの8日間。

2025年度の開催は2月4日(火)~11日(火・祝)予定。

2024年度は札幌大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3ケ所でしたが、2025年度のつどーむ会場開催は未定のようです。

さっぽろ雪まつりってどんなイベント?所要時間は?

国内外から200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベント。
各会場に展示してある雪像などを見て回るという感じのイベントです。

2024年度では3会場あり、すすきの会場、大通会場、つどーむ会場の3エリアに分かれています。

つどーむ会場はチューブスライダーや迷路広場、雪だるまづくりなどが楽しめて、子供連れには一番おすすめのイベント会場です。

すすきの会場は道路一帯に氷の彫刻を展示している会場です。
会場は2丁目分ほどでそこまで広くはありません、眺めて歩くといった楽しみ方。

大通会場はかなり広くテレビ塔のある大通1丁目から11丁目までと大規模。
雪像が沢山ある場所で、滑り台や下記写真の様な各種イベント、飲食等もできますので初めて行くなら外せないメインの会場です。

すすきの会場と大通会場は徒歩圏内にあり併せて行きやすいですが、つどーむ会場はちょっと離れていますのでバスや地下鉄など公共交通機関を利用することになるかも。

今回はサクッと観光で行きやすいおすすめの場所、すすきの会場と大通会場を中心にご紹介します。

所要時間の目安 
すすきの会場 2,30分~
大通会場 1時間~飲食やイベントを見ると2時間以上
大通からすすきのまでの距離 徒歩10分~15分

さっぽろ雪まつりのすすきのエリアはこんな感じ。

道路の真ん中に氷像が立ち並んだエリアになっていて、すすきの駅すぐ近くにある会場です。

写真の右手前にあるオレンジ色の建物「ココノススキノ」横の大きな通りから南に向かって進んで行けば見れます、一本道なので反対車線から折り返して見てくるとスムーズ。

上記写真は「すしざんまい」の作品、魚の氷像で透明な氷の中に魚がいて目を引きました!

各社かなりこだわりを持って作られていて、大きめの氷像もあり見ごたえ抜群です。

一部エリアでは氷彫刻コンクールも開催されていて、氷彫刻アーティストが制作した作品を見学することができます。

細部まで丁寧、氷の透明感もあり綺麗でした!

時間帯によっては写真目の前の道路が歩行者天国になることもあります。

昼間は普通に車が走っていて危ないので、間違って道路に出ないようにしましょう!


すすきの会場の終点です、すすきの市場やカラオケまねきねこがある辺りまでになります。

左右で見える氷像が変わるのでぐるっと往復すると20分~30分程度と気軽に見て行ける場所だと感じました。



夜の時間はライトアップもありさらに綺麗な氷像が見れますので、観光の場合は宿泊して見て行くのがオススメ!

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さっぽろ雪まつり 大通エリアの見所

大通会場は大通公園内に雪像が並びます。

テレビ塔がある1丁目~11丁目まで会場があり、すべて見るとなるとかなりの距離を歩きます。

各会場は一方通行になっています。

片道1.2㎞程ですので往復する場合は2.5㎞程度になりますね、見ながら歩いていくとサッと見て行っても1時間以上かかるかも、寒いのでしっかりと防寒対策をしていきましょう!



ここから大通エリアを見所別に分けて紹介していきますね。

①大雪像

雪まつりの中で一番見ごたえがあるのが大雪像です。2024年度は5基ありました。


いくつかピックアップしてご紹介していきます。

ゴールデンカムイの雪像です。
マンガの作品ですが最近ではアニメや映画化もあり人気ですね!

北海道にちなんだ作品なのでファンには嬉しい雪像です♪

サラブレットの大雪像。

こちらはステージになっていて、時間帯によって色んなイベントが開催されていました。

北海道ボールパークFビレッジと新庄監督の大雪像です。

サイドが滑り台になっていて子供の行列で一杯でした!
待ち時間は休日で30分以上とかなり過酷のようです。



その他自衛隊さんが毎年作っている大雪像は一番クオリティが高いなと思って見ています、細部の作り込が凄いのでこれは是非来て見てくださいね♪

②小雪像など

次は小さな雪像についてご紹介します。

写真のように一つの会場に小さな雪像がまとまってある感じです。

アニメなどのキャラクターの雪像コーナーがありました。

横のブースではアニメに関する展示やグッツ等が置いてありかなり盛況でした!!

2024国際雪像コンクール会場などもありクオリティ高い雪像が見られます。

繊細で迫力ある作りで見応えがありました!

11丁目と一番奥になりますので見落とし注意。

③飲食店など

大通の雪まつり会場には一部飲食店もあるエリアがあります。
ラーメンや海鮮、肉系など色んなお店が出店しています。

ただ、秋にある大通公園のイベント「オータムフェスト」のように沢山の出店が並んでいるという感じではなかったです。それなりにある、といった感じ。

写真右手には休憩できる場所もあり、沢山の人で賑わっています!

ビールを提供しているコーナーもありました、美味しい物を食べたり飲んだりしながら見て回れるのは良いですよね♪

喫煙コーナーや休憩所も所々にあるので、寒さ対策や歩き疲れた際には丁度いい場所です♪

以上がさっぽろ雪まつりの大通会場の内容でした!

さっぽろ雪まつりの営業時間や料金は?

つどーむ会場は10:00~16:00
その他会場は期間中自由に見て回れます、入場料や受付などもありません。

時間に縛られず、サクッと行けていいイベントですね。

さっぽろ雪まつりの駐車場などの情報

どの会場も専用の駐車場というのはありません、自分で良さげなコインパーキングを探すことになります。

地元の方は良いでしょうが、観光客だとよくわかんないってなりますよね。。。ここでは個人的にオススメの駐車場をいくつかピックアップして紹介します。

①北一条地下駐車場

30分 250円、最大2000円と少しお高いのですが、こちらは開催日でも空きはありました、会場までは歩いてすぐなのでちょっと見に来る場合にはおすすめの駐車場。停めれる台数が冬でも149台という広い屋内駐車場ですのでブレなく行ける点が強み。

北一条通りという大きな道路から地下に降りていく感じなので割と入りやすいのも特徴。

札幌市内をぐるぐる探し回るのが苦ではない方はここでは無くても良いと思いますが、ストレスなく停めて行きたいのであればココでも良いのかなという印象です。

住所北海道札幌市中央区北一条西5-1
入出庫可能時間7:30~22:00

②ジャンボ1000

すすきの会場からすべて見て行くのであればココが一番オススメ。

駐車料金が割安で朝8時から深夜1時までは一時間300円、最大料金900円という安心設定なので、すすきのエリアではかなり良い駐車場です、ただ混雑している場合がありますし、並び方が交差点を挟んで並ぶような感じになり初めての方は少し分かりにくいかも(^^;

最近できた商業施設「ココノススキノ」で買い物をすれば割引など、特約店もあったりしますのでとにかく料金面でかなり良いです。

最大料金があるので早めの混まない時間帯に停めてしまうのがオススメです!

住所北海道札幌市中央区南4条西6丁目1
入出庫可能時間24H



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さっぽろ雪まつりのあとがき

初めて行く観光客の方や外国人、雪を見たことがない方にとってはかなり良い冬のイベントだと思います。


ただ、地元民など行き慣れている方はわざわざ行くというよりは、子供連れで遊ぶために行くというイベントという印象です。


大通会場は長距離歩くことになり日によってはかなり寒いので途中でどこかお店に入ったり無理のないペースで楽しむといいですよ♪

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