【襟裳岬】岬見学、体験施設、飲食、お土産など何でもあり! @北海道えりも町

観光名所、施設



この記事では北海道のえりも町にあります「襟裳岬」について、どんな場所なのかやできる事、所要時間、駐車場のアクセス、料金等、観光時に実際に役立つ情報を記載していきます。



この情報は自分でしっかりと体験してきたうえで記載しています。

他人の情報をまとめただけの物や、歴史などの紹介ではなく、観光で来た際に実際にどのような楽しみ方ができるのか、ボリューム感などを知っていただき、皆様の休日予定がスムーズかつより楽しめるものになればと思い書いているブログになります。

襟裳岬ってどんなところ?所要時間は?

北海道では割と有名な岬、観光の場合に出来ることと言えば、岬からの景色を見る他に、飲食や展示物を拝見していく事ができます。

所要時間はサッと主要な場所だけ見ていくのであれば30分程度あれば十分、散策できる場所や飲食までゆっくりと体験すると3時間程度は居れるかも知れません。

ここからはえりも岬で体験できる事を詳しく紹介していきます。


襟裳岬のお土産や飲食について。

えりも岬に到着し、駐車場からすぐの場所には飲食店とお土産店が併設された「えりも岬観光センター」という施設があります。

こちらの飲食では海鮮丼や麺類などが食べれます。

何年か前にこちらで飲食したことがありますが、まぁ観光地のグルメだなという印象です。

お土産では昆布がかなり推されていました、その他生け簀があったりと雰囲気はいい感じ。

炉端焼き風なお店があったり、結構魅力的な場所ではありますね、襟裳岬に来たら必ず寄っていきたい所。

襟裳岬 風の館について。

こちらは「えりも岬観光センター」から歩いてすぐのところにある「襟裳岬 風の館」という有料の見学施設。

風の館は大人300円で入場できます。
屋内でえりも岬を眺めたり、運が良ければ望遠鏡でアザラシも見れます。
その他展示コーナーや風の体験等ができる場所になります。

【所要時間 かなりサッと見て20分~】

※霧が出ていて景色が見ずらい時には入場するか確認していて、1年以内であれば入場券を再提出し1回だけ無料で入場することが可能とのことでした。

まずは受付に向かいます。

向かう道が暗くて洞窟のよう、ライトが良い雰囲気を出していますね。

開けた場所に着くと螺旋階段がありますが、こちらは外への出入り口になります。

右手側に扉に入って行くと受付があります、入り口が2か所あるようなちょっと変わった造り。

風速25mの風を5分間体験できる「風体験」は30分毎。

アザラシの生態、昆布漁、サケ漁の映像が楽しめる小さな映画館の様なシアターも30分毎の時間で、上映時間は20分。

この2点の体験は時間が決まっているので、ちょうど時間が合えば体験して行っても良いかもしれません。

各所にはあざらしについてやえりも岬についての展示や写真コーナーがあり、ちょっとした博物館という感じ。

こちらをザッと見て行くだけでも15分程度はかかりそうです。

一番の見所は大きな窓からえりも岬が一望できる場所。

外は風がものすごく強いので、そういうのが苦手な方はこちらが便利!!

階段になっているので前に人がいても広い景色を楽しめますよ♪

望遠鏡もあり、日によってはアザラシを見ることができますよ。

以上が風の館の内容でした。
ちょっとしたえりも岬の博物館という感じですね。


価格もお手頃で、風が強い日はここで見ても良いですし、ついでに色々学べるので興味ある方はぜひ♪

襟裳岬の展望台はこんな感じ。

駐車場から撮った写真、中央奥に見える白い灯台より少し進んだ先が海岸沿いになります。

展望台は駐車場から歩いて5分もせずに着きます、風の館からだと出口からすぐといった場所。

とにかく風が強く、5月でも冬のコートを着ていって良いくらいです。  

展望台には記念写真がスポット等があり、休日では割と賑わっています。

ここから景色を見るだけでは物足りない方には、もっと海に近い展望スポットもあります。

こちらは展望台からサッと歩いて10分程度、坂が多いのでゆったり歩いて片道20分位かかりました。

こちらもとにかく風が強いので服装に注意、靴もそれなりの物で行くと良いですよ。

展望台や風の館から見るよりも海に近く迫力がありますので、時間がある方にはおすすめです。

襟裳岬一番の見所。

個人的にえりも岬で一番綺麗だなと思った景色は、岬に行く前に通る車から見える風景でした。

時期的な物かもしれませんが、一面薄い黄色っぽく見える場所などもあり、日常的に見れる景色では無かったので「おー」ってなりました(笑)

親子岩という観光スポットなどもあります。

名前の付いた観光スポットでなくても、海沿いを走っているだけで十分気持ちの良いドライブになります。

正直岬を見ていた時間よりも、車で走っている時間の方が長いので、行くまでの間で景色を見ながら楽しむというのは重要かも。

寝ていたらちょっともったいないです(^^;

襟裳岬の駐車場等のアクセスについて。

えりも岬の駐車場は車で走行していたらすぐに発見できるような位置にありますので、見落とすという事はなさそう。

駐車場も広く、休日の13時頃の混雑しそうな時間帯でも十分空きがありましたので、アクセスに関して心配することは無いですね。

一応近くに第2駐車場もあるようですが、こちらの第1駐車場の方がアクセス面でも便利。

営業時間9:00~17:00
※観光センターの営業時間
住所〒058-0342 北海道幌泉郡えりも町えりも岬
電話番号01466-3-1666
観光センターの情報 時間などは変更になる可能性があります

襟裳岬のおすすめ度は?

評価基準はこちら。

5.0何度でも行くべき名所!
4.0充分おすすめできる場所
3.0普通に楽しめるが、どこかデメリットも
2.0おすすめはできない
1.0かなり人を選ぶ、私は行かない
評価基準

襟裳岬のおすすめ度。

襟裳岬おすすめ度
3.5
一言補足など岬だけ見に来るとちょっと物足りないかも。
周辺の風景と併せて楽しむのが良いですね。
個人の感想です。

襟裳岬のあとがき

上記の楽しみ方全て体験して行くと割と充実した予定になります!

その他千歳空港付近から襟裳岬までの間で行く場所をお探しでしたら「二十間桜並木」「優駿さくらロード」等は桜の時期にピッタリの予定。

「道の駅 みついし」等に寄っていくのも良いですよ♪


新ひだかの日帰り予定をまとめた記事は↓使える部分だけでも参考にしていただければ。
個人的には「太陽の森 ディマシオ美術館」がかなり特別感のある良い施設だと思っています!!

●日高方面の海岸沿いドライブ、主に鵡川~襟裳岬までの観光名所をまとめた記事は↓

スポンサーリンク