【札幌時計台】有名観光名所、中で出来ること 魅力やアクセスなども解説。

観光名所、施設

こんにちは、管理人のせんです。

この記事では、札幌の有名観光名所の一つである札幌時計台について、魅力や、営業時間、アクセスや所要時間などを紹介していきます。


外観だけ見て通り過ぎる方も多いのではないでしょうか?個人的には入館料と見合った内容はあるなという感想だったので、見て行って損はないのかなと思いましたよ!!


ただ、若い方、特に高校生などはつまらないという印象になってしまうかもしれませんね。



外には写真スポットがあり、写真を撮る方で人が集まっています、こちらは無料で利用できます。

この施設でできることを詳しく説明してきます!

札幌時計台ってどんなところ?所要時間は?

ザックリいうと展示などを見れる施設、どこまで見て行くかにもよりますが、サクッと見て【所要時間10分~】

1階には道内の文化財の説明や、この場所の成り立ちの展示。

2階では時計のカラクリの展示や、ボランティアの方の解説なども行っていました。

分けて紹介していきます。

札幌時計台1階の様子。

入り口付近の様子

    

1階は資料館で札幌農学校についてや、クラーク博士の偉大さがわかるような資料があります。ちょっとした図書スペースもあります。

個人的にはずっと北海道に住んでいたのに、この場所はどういうところなのか知らなく、今回じっくりどういう場所か見れて理解できたので、かなり楽しかったです。


大人になってから良さが分かる場所かもしれないなと感じましたよ(^^)/

札幌時計台2階の様子。

階段が割と急なので注意です

2階に上がると広々とした講堂で写真スポットがありました。


時計の仕組みの模型などもあります。

ボランティアの方が時間帯によって15分程の解説もしてくれます、座りながら聞けるので、休憩などにも丁度良く、最後には鐘の鳴る時間が来るようになっているので、イベント感もあります。


鐘の音の建物に伝わるほどの振動などを皆で触りに行っていました。

札幌時計台の成り立ち

正式名称は「旧札幌農学校演武場」。


北海道大学の前身で北海道開拓の指導者を育成する目的で開校。


クラーク博士の提言により農学校の生徒の訓練・式などを行う場として建設されました。

昔は周りにビルなどがなく、こんな感じだったようですね。


平成7年から10年の間に資料館として整備されたそうです。


札幌農学校農場ができるまで、できた後など詳しく資料が展示されています。
夜間は音楽会、結婚式などホールとして貸出も可能のとのこと。

札幌時計台のアクセスや入場料金

駐車場はないので近くのパーキングに停めます。
街中なので地下鉄札幌駅や大通駅も徒歩圏内で10~15分程で来られます。

営業時間 8:45~17:10
定休日 年始1/1~1/3
所要時間 10分~
観覧料 200円
駐車場 なし
住所 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目

札幌時計台のあとがき

札幌の観光名所として有名な場所ですが、実際にどういう場所かなどは分からなかったのでこの機会に知ることができてよかったです。


昔は周辺に札幌農学校の関連施設が建っていたということも知らなかったです。
結構大規模だったようですね。

車椅子の方でも入口で係員にお伝えすると案内してくれるようです。
施設内階段も行けるよう整備されていました。


時計台の音だけでも一度実際に聞いてみるといいかと思います!!

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