【丘のまち郷土学館「美宙」】美瑛町の天文台併設の資料館、無料展示も!

観光名所、施設



この記事では、北海道の美瑛町にあります 丘のまち郷土学館「美宙」について、どんなことができる場所なのか、所要時間、アクセス駐車場など、観光時に使える情報を紹介していきます。



メインで行くような施設ではないなと感じますが、無料展示で美瑛町のことが学べますので、十分寄る価値のある場所だなとおもいます!


丘のまち郷土学館「美宙」ってどんなところ?所要時間は?

展望台を併設する展示施設、美瑛の歴史の展示や文化、自然などを学ぶことができます。

展示部分は無料で、しっかり見て【所要時間20分〜】

施設の様子

1Fは展示になっていて、美瑛町のことについての資料や情報などがあります。

かなりきれいめな作りで、人があまりいないのが不思議ですね、どこの観光情報誌も取り上げていないからなのでしょうか。

タッチパネルで学べるようにもなっています、今風ですね。

昔の教室の再現や

昔の人々の暮らしの再現などもあり、実際にポンプを動かしたりして遊びを体験できるようにもなっています。

この写真までで1Fの館内の内容は終わりです、大体写っているので規模感は分かるかと思います。


自分が今まで行った展示施設だと、ここまできれいに作ってあって無料というのは珍しいので良い場所だなという感じでした、もう少し宣伝すれば人も増えるかなという感じです。

2Fの様子

2Fには情報検索コーナーや学習体験室、天体コーナーなどがありました。

こちらは本などを見て座って学べる場所ですね。

学習体験室は色々なイベントで使う場所、ふらっと来ていく場所ではなく、予約をしたりしてイベントに参加する感じ

2023年8月5日には天文初心者のための講座で「初めての天文教室」というイベントが開催、参加費300円で電話予約すれば参加することができます。



合わせて何か参加したいなーって方は公式HPを参考にするといいですね。

天文台へはその奥から行けますが、こちらは公開されている期間が細かくあり、今回は何も開催されていなかったので立ち入ることもできませんでした。

開催されていれば日中でも明るい星などは見ることができ、夜は20時~21時まで楽しむことができます、利用料は200円。

公式サイトの紹介文はこちら

丘のまち郷土学館「美宙(みそら)」は、町民の皆さんをはじめ、多くの方に美瑛の郷土や自然、天文について学ぶ場を提供し、文化、教育及び科学の振興を図り、より豊かな生活の実現を目指す施設です。
十勝岳連峰や丘をはじめとした広大な大地に豊かな生態系が育まれ、そこに根付いた農業、観光などの歴史・文化があり、そのことを現在の美瑛町を支える大人たちと未来を担う子どもたちに学び伝える「美瑛学」を美瑛町では郷土学館を中心として推進しています。

美瑛町HPより引用
https://town.biei.hokkaido.jp/culture/misora/

丘のまち郷土学館「美宙」のおすすめ度は?

評価基準はこちら。

5.0何度でも行くべき名所!
4.0充分おすすめできる場所
3.0普通に楽しめるが、どこかデメリットも
2.0おすすめはできない
1.0かなり人を選ぶ、私は行かない
評価基準

丘のまち郷土学館「美宙」のおすすめ度。

丘のまち郷土学館「美宙」おすすめ度3.0
一言補足など無料、空いているというのを加味しての評価。純粋に星が好きな方であれば評価は別。
個人の感想です。

丘のまち郷土学館「美宙」へのアクセス

駐車場は向かいの公共駐車場を利用でき、無料で広いのでストレス無く来館する事が出来ます。


美瑛駅からも歩いて5分位なので近いですね。

営業時間午前10時から午後7時
定休日火曜
電話番号0166-74-6116
入館料無料
天文台200円
住所〒071-0205 北海道上川郡美瑛町栄町4丁目1−4
時間などは変更になる可能性があります

丘のまち郷土学館「美宙」のあとがき

暇つぶしとしても良いですし、天体観測が好きな方には普通に良い施設なのかなと感じますよ!

個人的にここに来る場合は、周りの施設と合わせてくるのがおすすめで。


まず、洋食のじゅんぺいという超人気店、待ち時間が平気で1時間以上なので、そこの待ち時間に歩いていく。

ここを見終わってもまだ時間が余れば、すぐ横の「四季の塔」こちらも無料見学施設なので合わせて行くのがおすすめの回り方です!

●美瑛の他の観光名所をお探しであればこちらの情報を参考にしてください!

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