【北の嵐山】旭川　北邦野草園など、おすすめの歩き方紹介！！

北海道旭川市にあります「北の嵐山」や「北邦野草園」付近について、何ができる場所なのか、観光で行くべきなのか？駐車場などの詳しい紹介や、営業時間、入場料金、実際行ってみてどうだったかなどの紹介です。

北の嵐山ってどんなところ？所要時間は？

観光時の楽しみ方は大きく分けて2通りかと思います。

・北邦野草園付近での散策

・北の嵐山　街中の散策


このブログでは上記の2か所に分けて紹介していきます、自分の好みに合わせて体験して行くと良いですね♪

どの位歩くかによって所要時間は変わります、すべて歩いていくと【所要時間一日】かかるかもしれません、個人的には【2時間以内】で終わるような歩き方が良いと思いましたので、下記のおすすめの歩き方①～③まででご自分の体力に合わせて行くのが良いのかなーと思います。

この記事の紹介の流れ　おすすめの歩き方

「北の嵐山」付近の紹介と言っても、すべて歩くと一日かかってしまいそうなほど広い場所になります。

大体主要な観光地を見て行けるようなおすすめの歩き方としては



・①「嵐山ビジターセンター」に車で行き、雰囲気を楽しむ。

・②そこから河川敷駐車場に停めて歩いて「嵐山公園センター」の展示などを見て行く。

・③歩いてすぐに「北邦野草園」「伝承のコタン」「嵐山展望台」の3か所に行ける分岐点があるので、好きな場所を歩いて見学していく。

・④河川敷駐車場に戻り、北の嵐山の街中で良い雰囲気のお店に車で行く（※駐車場がないお店などもあるので、体力に余裕があれば河川敷駐車場から歩いても良いです）

こんな流れで紹介していきます、さいごの「北の嵐山の街中」は住宅街になりますのであまり騒がすに観光しないといけませんし、道も相当細く坂道が多いのでアクセスも大変。


陶芸や工芸に興味のある方向けなのかなとは感じました(^^;

北邦野草園付近での散策

上記のおすすめの歩き方の①～③までの内容を、どういう感じで歩くのか順番に紹介していきます。

駐車場などの詳しい紹介は最後にまとめてしますが、「河川敷オサラッペ川広場駐車場」を目指していきます。

ビジターセンターが通り掛けにあります。

道が結構分かりにくいですし、ビジターセンターもかなり小さく最初どこか相当迷いました、河川敷駐車場に着く手前に分かれ道があり、赤い建物も見えますので、興味があれば行ってみましょう。

駐車場が特に決められていない感じですし、狭いので注意。

山小屋風のログハウスです。中にはちょっとした観光のパンフレットが置いてあるくらいで、管理人のおじいちゃんが一人居ました。


時間があれば寄っておじいちゃんの話を聞くのも良いかもしれませんね♪

駐車場～嵐山公園センターまでの道のり

先程のビジターセンターからすぐ、河川敷駐車場はこんな広い場所です、ここに駐車して歩いて「北邦野草園」や「嵐山展望台」に行く感じです。

最初に見えてくるのは「嵐山公園センター」という場所なので、時間に余裕があればそちらも寄っていくと良いです。

駐車場からはかなり急な階段を上っていきます、足腰に不安がある方は「北邦野草園」もそれなりの散策になるのでご注意を。

階段を上りきると次はこんな橋を渡っていきます。

この橋からの眺めが結構いいですよ♪

まずは嵐山公園センターを見学

橋を渡りきるとすぐにこんな感じの建物が見えてきます、ここが「嵐山公園センター」

入場無料なのでとりあえず入ってみましょう

中はこんな雰囲気でとても無料とは思えないようなきれいさです、次に行く「北邦野草園」や「嵐山展望台」の地図や行き方なども理解できますし、何よりも展示が色々あって興味が無くてもサラッと見て行くべきかなとは感じましたよ！！

「嵐山公園センター」を過ぎて少し歩くとこのような看板が見えてきます。

左に行けばすぐに「北邦野草園」がありますし、右に行けばすぐに「伝承のコタン」（チセ3棟）を見ることができます。

「嵐山展望台」へは歩いてそれなりの距離がありますよ！

観光のメインは北邦野草園と感じます。

先ほどの看板を左に行くと階段を上ってすぐに「北邦野草園」の入り口があります。

ここからすでにいい雰囲気が漂っています、ここだけの為に「北の嵐山」に行くのもいいと思いますよ！

案内図などもありました、長いコースですと2時間になるようです。

写真左に看板が見えると思いますが、コースの案内などはしっかりとありますよ。

森の雰囲気がものすごく良いです、見た目緑が多くジブリで出てきそうな場所だなという感じ

特徴的なのは道が苔でおおわれているところです、こんな立派な苔を踏んで歩いて良いものなのか躊躇してしまうほどいい道でした。

登りの部分はこのようにしっかりとした階段が整備されています、ただ前日が雨でしたのでぬかるむ部分や苔の部分は結構滑ったりしましたので、それなりの靴で来るのが良いですね。

伝承のコタン（チセ3棟）

「北邦野草園」のすぐ隣には昔のアイヌ民族の暮らしが分かるような展示もあります。

チセという住居が少しあって内部を見れるようにしてある場所です。

今の日本人にはなじみがないようなものですので、見たことがない方にとっては一度見ても良いかもしれませんね！

旭川にはこのような昔のアイヌ民族の展示や資料館のようなものが多々あります、そこをもう見ている方にとっては同じようなものだなと感じるかもしれませんね。

嵐山展望台への行き方

「北邦野草園」の入り口にこのよう看板が立っていて、こちらに進むと展望台に行けるようになっています。

地図はこんな感じ、写真に左側が「北邦野草園」

「北邦野草園」2時間コースよりももっと長い道のりです、さすがに観光でふらっと来た方が歩いて行くような場所ではありませんね。

ここも合わせて行きたい方は虫や野生動物（熊）などの対策、歩きやすい靴や服装でこなければいけません。

車で展望台の近くまで行く方法もあります、駐車場から展望台までは歩いてすぐなのでこの行き方であれば服装や靴などをそこまで気にせずに行くことができます。

途中道が悪い場所などもありますので大きい車などは注意です。

北の嵐山の街散策について

今まではこの地図で言うP「北邦野草園駐車場」から上側の紹介でした。

「北の嵐山」のお店などはそこから下側の住宅街の中に点々としてある感じです、正直坂などがきつく歩いて回るのには体力が要りました、北邦野草園で歩き回って疲れた状態では若くてもそれなりにキツイと感じましたよ(^^;

上記の写真2枚はパンフレットに載っていたお店の情報です、この中で興味のあるお店があったら行ってみると良いかもしれませんね

お店は住宅街に紛れてあるので、どれが営業している場所なのか近くまで行かないと分からないかも。

ガラス工房・染色工房・木工クラフト・アトリエ・ギャラリー・茶室やカフェ・レストランなどがありますので、探しながら散策する感じになりますね！

休日の昼過ぎに行ったときは近所の子供が何人か道路で遊んでいる感じで、とても人気観光地とは言い難いような雰囲気です。

自分はパンフレットの出来が良すぎて、街中が観光地になっている感じなのかなーと想像してしまいましたが、普通に住宅街でした(^^;

●旭川の観光スポットまとめはこちら

北の嵐山の駐車場やアクセス、混雑具合など

「北の嵐山」の駐車場はかなり分かりにくいです！ナビに入れてもなかなかたどり着けませんでしたので、ここでしっかりと紹介します。

自分は最初「北邦野草園」をナビに入れて行きました、そうすると橋が来るまでは通行できないと分かり、橋の手前にはこのような案内看板がありました。

河川敷の駐車場に停めないといけません、が駐車場の名前が見る資料によって違う。。。この資料では「アイヌ文化の森・伝統コタン駐車場」上記の地図では「河川敷オサラッペ川広場駐車場」街中の看板では「北邦野草園駐車場」となっています、これでは混乱してしまいます。。。

グーグルマップの名称では「アイヌ文化の森・伝承のコタン 駐車場」

住所が号 ５, ８線 鷹栖町 上川郡 北海道 071-1248



まだあまり整備されていない場所なのかも、2023年の情報ですので今後改善されるかもしれません、とにかく下記の地図の場所を目指して駐車しましょう！

北邦野草園の営業時間などはこちら

営業期間	4/29～10/15 雪の状況で変更の可能性あり
営業時間	9:00～17:00　入園16:30まで
定休日	開園期間中は無休
電話番号	0166‐55‐9779

北邦野草園、北の嵐山のおすすめ度

北の嵐山のあとがき

まだまだこれから観光地として発展していく場所なのかなという感じ、ただ住宅街の中にあるので難しいのかも(^^;

北邦野草園は一見の価値ありの場所ですし、嵐山展望台は車で行く分には観光で行きやすい場所だと感じますよ。


全て入場無料です、旭川で行くところないなーってなった時や何度も来ていてどこか違う場所に行ってみたいなーというときには良いかもしれませんね。