この記事では北海道の紋別地方について、観光で行く際に役立つ情報を発信しています。
時期が違うとまた違った魅力がある地域ですので、冬とその他に分けて紹介していきます。
・1月～3月までの冬の期間はガリンコ号
・4月～の雪解けではサロマ湖等
・6月～は花の時期になり芝桜やチューリップ
・9月にはコスモスなど
この辺りがメインどころの楽しみ方、自分で行ったことのある場所だけの紹介です、ただパンフレットを見て適当なことを書いているような記事ではありませんので、つたない文章ですが是非参考にしてみてくださいね。
筆者の親戚がこの付近に住んでいたという事もあり、子供の頃から泊まりで頻繁に来ていました。
思い入れの深い場所という事もあり、皆さんにも紋別の魅力を知っていただきたいという思いで作成致しました。
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紋別観光 春～の楽しみ方
雪が解けて紋別市内でまず行きたい場所と言えば。。。市内で限定すると少なめ(^^;
オホーツクラベンダー園やオムサロ原生花園なんかは花の時期に行ってみて良いのかも、入場無料ですよ。
①サロマ湖付近
紋別からは車で40分以上かかりますがサロマ湖は有名な観光スポットです。
龍宮台展望台辺りで海を眺めながら浜でボーっとするのが紋別からそれなりに近くおすすめ！
キャンプ場なども近くにあるのでここで泊まることもできます。
ワッカ原生花園はサロマ湖でも紋別からは一番遠い位置にありますが人生で一度は訪れてみてほしいほど綺麗な場所です、左右が海という特殊な立地の場所でサイクリングでき、貴重な体験になりますよ。
●サロマ湖周辺の観光をまとめた記事はこちら↓
②芝桜やコスモスなどを見に行く
太陽の丘えんがる公園、かみゆうべつチューリップ公園、芝ざくら滝上公園など車で1時間くらい行けば花の名所が数多く揃っています。
どこもそれだけのために来場する価値のある場所ばかり。実際行ってみた感想などは↓の記事より。
基本的に一日中居れるという場所は少なめ、他にもどこか行けると便利ですので道外から来る方だと紋別空港を利用しレンタカーを借りるのがオススメです、この付近は交通量も比較的少なく運転にそこまで気を遣う感じでもないです！
ただシーズン中の芝桜やチューリップ公園は駐車場付近が相当混みあいます、そこだけ注意といった感じ。
紋別観光 冬の楽しみ方
紋別の冬と言ったらガリンコ号やクリオネが有名ですよね。
ガリンコ号に乗れる付近の地区はガリヤ地区と呼ばれ、紋別での観光地が密集しています。
夏に行っても良い場所ですが、冬であればガリンコ号とまとめて体験できちゃうのでアクセス面で楽なのでおすすめ、おすすめの楽しみ方や行くべき場所などを紹介します。
①メインはガリンコ号
やはりこの付近のメインは何と言ってもガリンコ号！流氷を割って進む船なんて他に見かけませんのでかなり希少な体験になります。
道民でも体験したことのある方は多くは無いのかなと思います、どうしても冬に紋別まで行かなければならないというハードル、船の予約やプランをたてるなどのハードル、他の観光施設などが分からないなど色々な障害があり誰でも気軽に行けるという感じでもないですね。
ただ体験してきた身としては人生で一度くらいは乗って見ても良いと思います！他の楽しみ方やグルメなども良い場所が揃っています、下記で回り方なども紹介しますので是非参考にしてみてくださいね♪
●予約などがメンドイ！って方は下記のツアーがオススメ！手間要らずです♪
札幌発、高速バスや豪華海鮮丼など全部付き！日帰りバスツアー等もありますよ。②オホーツクタワー
ガリンコ号からすぐの場所にある施設、ここは水族館のような楽しみ方がメインかなという感想、海底に実際行ってそこで見るなんてあまりできる体験でもないのでガリンコ号と合わせて貴重な体験になるのかなーと感じます。
ただ本州の凝った水族館などと比べ、施設自体は少し昔っぽいので期待のし過ぎには要注意。
③アザラシ シーパラダイス
アザラシにえさを直接あげることができる貴重な体験ができる施設、先着順なのでお早めに！
水族館のような場所と思って行くと拍子抜けしてしまうので、アザラシとふれあえる場所としていくのが良いですね、入館料は500円とちょっと高め。
こちらは冬の場所に書きましたが夏に行っても良い感じ。
④オホーツクとっかりセンター アザラシランド
こちらはアザラシのエサやりを間近で見られるというのが特徴の水族館の１区画のような場所。
入場料も200円と割安、③アザラシ シーパラダイスと似たような場所です。
上記の4か所は同じ駐車場から歩いて行けます、ここも夏に行っても良いのですが冬にガリンコ号などと合わせて行くと移動が楽です。
下の地図の場所にナビで向かえば広い供用駐車場が見えてきますよ！
⑤流氷科学センターGIZA
こちらは先ほど紹介した①～④の場所から車でほんの1，2分行けば着きます。
マイナス２０℃の厳寒体験室では、一年中本物の流氷を見て触れることができます。「流氷水族館」ではオホーツクの魚たちを凍り漬けにし、展示しています。透明な氷に包まれているから、珍しい魚もじっくりと観察することが出来ます。また、大人気の「凍るシャボン玉ショー」は是非！ご覧ください。
https://giza-ryuhyo.com/display/displaytop.html#1
公式より引用
どんな場所かザックリ言うと一種の博物館のような感じで流氷の知識なども楽しく学べます、ガリンコ号を乗る前に行けばより楽しく感じるかも？
入館料も450円～と高くはないので価格に見合ったいい体験ができると思います。
ガリヤ地区でのおすすめの楽しみ方は、時間がある方は①～⑤全て行ってみるのが良いと思います。
時間が無い方や入場料が気になる方は①ガリンコ号と②オホーツクタワーのセット券だけ買って行くのもアリなのかなと思いますよ♪
お昼は車で数分で着く紋別市内で食べて行くのが良いかも、どこも空いていますし行列なんてこともほぼ無いです！
車が無い方はガリンコ号の発着所にラーメン店と充実したフードコートなどもありますよ。
●個人的にオススメの海鮮、回転寿司はこちら↓
冬に来るときの注意点としては、夜が氷点下の場合のブラックアイスバーンなどは見た目からも分かりにくくとても危険です、初めての冬道やあまり慣れていない方は昼の走行だけにすると安全性が高まります。
無理をしないで泊まっていくと良いかもしれません、自分は冬道を走り慣れてはいますが、やっぱり夜は嫌です(^^;
●その他北海道の観光名所、各地域ごとの総まとめ記事はこちら。
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