※氷濤まつり 2024年度の開催期間は1月27日(土) ~ 2月25日(日)になりますよ!
※2024年度は雪解けの為、2月13日(火)で中止。
この記事では【2024年開催の千歳・支笏湖氷濤まつり】について、実際に行ってみた感想やどんな場所なのか、規模感、営業時間や駐車場はあるのかなど、これから行く方に向けて有益な情報を発信しています。
道外に初めて来る方などにも分かりやすいように冬の注意点など、この辺りで30年以上活動している自分が細かくお伝えします!
氷濤まつりってどんなイベント?開催日や営業時間は?
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典。
公式より引用
昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。
また、会場周辺には、泉質の異なる良質の温泉があり、冷えた体を温めることもできます。厳冬のホットスポット、支笏湖へぜひお越しください。
開催日 | 2024年1月27日(土) ~ 2月25日(日) 2024年度は2月13日(火)で中止。 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
ライトアップ時間 | 16:30~20:00 |
住所 | 北海道千歳市支笏湖温泉 |
電話番号 | 0123-23-8288 |
入場料金 | 高校生以上 500円(中学生以下無料) |
開催場所は道民で何度かこの付近に来ている方であれば分かりやすいと思いますが、支笏湖のメインの観光地でインフォメーションセンターや飲食店街、温泉街が密集していて遊覧船のりばや赤い大きな橋がある場所です。
※どんな場所か、規模感、その他の楽しみ方、注意点、駐車場や初めての冬道で注意する点など、実際に行く際に重要な点だけを長くならないようにまとめていますよ♪
氷濤まつりの受付から流れで紹介。
氷濤まつりの会場は駐車場から5分以上歩いた場所にあります。
上記の写真の氷の洞窟のような場所で料金を支払い入場します、開場時間の10分前でこの前に列になって並んでいる感じでした。
人数が多くては入れないなんてことはなさそうな混雑具合、外国人観光客が7割以上居たかもという具合でした。
会場迄の道のり
駐車場からはこのような雪道を歩いていきます、道民なら慣れっこですがあまり雪に慣れていない方や、靴が夏物だと階段が相当危険です!
それなりに歩くので靴だけはしっかりしたもので行くのが良いですよ。
●下記の靴はスパイク付き、これであればそう滑ることは無いので安心です!
途中飲食店街があります、会場の10時頃には空いていましたので、小腹がすいたら食べて行くといい記念になります。
ちなみにこの辺りに名物はチップという別名で呼ばれているヒメマスになります。
サーモンに似た味わいで風味がちょっと違う感じ、誰でも食べやすいので是非ご賞味あれ。
会場までは支笏湖を眺めながら歩いていくような道もあります、かなりいい景色なので夏に行くのとはまた違っていいですね。
奥に見える入口が先ほど紹介した受付になります、遠くから見ても迫力があり期待が高まります。
氷濤まつりの様子や所要時間など
まず全体像をざっくりと紹介しますと、上記の写真で見える感じの規模感。思ったよりも狭いなというのが第一印象でした。
【所要時間は30分】をみておけば十分かと思います。
自分は20分もしないですべて見終わる感じでしたよ。
歩いていくとこのような洞窟になっている場所が多々あります。
一か所毎に違った雰囲気になっていて、これを見て回るのがメインになるのかも。会場の真ん中にある高さ13mの大きな柱も見所です。
洞窟内ではこのような氷のモチーフや
ライトアップされた幻想的な空間が広がっていました。かなり綺麗です!!
16:30分からは全体がライトアップされ、より幻想的な空間になりますので夜に行く方がオススメです!!
ただ夜に行くのは道が凍って見通しも悪くなるので、冬道の運転に慣れない方は支笏湖に宿泊していくのが無難です。
氷濤まつりへのアクセスや駐車場
新千歳空港から車で来る場合、夏に普通に走行できる場合で40分かからない位です。
対面通行が多いので気を付けて走行すると良いですね。
雪で覆われていて駐車場の入り口が分かりにくいですが、ナビで案内してもらい、近くになると信号が良い目印になるのでそこを曲がって駐車場に入りましょう。
夏などは駐車料金がかかる場合がありますが、今回はかかりませんでした。
公式サイトなどには400台の駐車場があると書いてありますが、雪が降った場合かなり狭くなるのでそこまで停めれないです。
2023年に伺った時は休日の12時頃で行列になっていて断念した記憶があります、2024年の休日10時前では駐車場が3割ほど埋まっている感じで空きがありました。
「千歳市立支笏湖小学校」に向かう道に臨時Pと書いた看板もありました、メインの駐車場が混雑した場合はこちらにも停めることが出来そう。
ただ会場まで少し歩くのと、歩道がないのでそこだけは注意です。
道外から来る方向けにレンタカーで走行する場合の注意点。
マナーが悪いタクシーなんかは80㎞位のスピードで走行していましたが、対面通行の道が多く本当に危ないです。道民だと冬道でも60㎞位は出してしまいますが、レンタカーで来る方は気にせずゆっくりと走行するのが良いですよ(^^;
夜のライトアップを見てから札幌に宿泊するなどの予定は厳しいと思います、路面がブラックアイスバーンなどになっているとあまり慣れていない方ですと濡れているだけなのか凍っているのかの判別がつきにくいです。
ただバスなどで来るのはここだけの観光であれば良いと思いますが、他にも行く所があるのであれば少し不便に感じるかも(^^;
●夏に支笏湖に行ったときの情報、楽しみ方ガイドはこちら↓
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