北海道の有名温泉地である「登別温泉」
「登別温泉」は温泉街もしっかりと整備されて歩きやすいようになっています、飲食店も多々あり、せっかくの観光で行く際には自分好みの一軒に行きたいですよね！
この記事では特にランチタイムにおすすめできるようなお店や、観光ついでに食べて行けるようなお店を紹介します。
登別温泉の宿から徒歩で行ける場所のみで記載していきます！！
自分で実際行ってみて感じたことなどを素直にお伝えするため、忖度なしの辛口評価で書いていきます、皆様の休日の参考になれば幸いです♪
※この情報は取材時の物です、変更になっている可能性もあります。本ページはプロモーションが含まれています。
登別温泉街の飲食店ってどのくらいあるの？
この地図が登別温泉の飲食店が載っている全体像です、20店舗以上はありかなり充実しています。
北海道では活気のある温泉街です、この一本道の左右に様々な飲食店が立ち並ぶ感じになっています。
宿からもかなり近く、すべて歩いて行けますのでかなり使い勝手が良い温泉街。
温泉街には飲食店の他にも、鬼の像がいたる所に立っていたり、観光センターやお土産屋さんなどもあり、登別に宿泊する場合は外せない街歩きスポットでもありますよ。
ここからは登別温泉街のすべての飲食店を制覇した筆者が、良い感じだったグルメを記載していきます！！
観光価格が酷いお店、入りにくいようなお店、ちょっと微妙だなと思ったお店は記載していません。
ピッツェリア アストラ
ピッツェリア アストラは定番メニューのマルゲリータから変わり種の創作ピザまである本格ピザ店。
登別温泉街では珍しい観光価格ではない貴重なお店です！！
登別の名物という訳ではないのですが、個人的に観光価格のお店は嫌いなので好印象♪
定番のマルゲリータは普通に良いサイズ感で1200円、出前のピザと変わらないような価格帯で嬉しい♪
味もしっかりと美味しくチーズもケチった感はないので満足できます。
テイクアウトも可能なので、宿でお酒と一緒にピザパーティなんかもできちゃいますよ♪
●その他メニュー表や詳しい味の評価などは↓の個別記事よりご覧ください。
| 営業時間 | 11:00-16:00(lo.15:00) 17:00-21:00(lo.20:00) |
| 定休日 | 火曜、水曜 |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町６０ |
| 電話番号 | 070-5605-7702 予約可 |
閻魔軒（えんまけん）
割と新しめのお店で2023年に開業したラーメン店。
まだ知名度は高くないと思いますが、登別の看板商品になり得る変わったラーメンでしたので、温泉旅行の際にはかなりおすすめです。
休日でもそこまでの混雑感は無く行きやすいですよ。
個人的にオススメの「閻魔少々汁有担々麺」は汁が多少入ったタイプのまぜそばのような感じのもの、器は小さめですが底が深いので普通〜ちょっと少なめ？位のボリューム感。
味は普通寄りと感じますが、具がとても良くクコの実や松の実、挽肉の多さ、花椒の香りなどが合わさりかなり美味しかったです♪
酷い観光価格ではない点も〇、登別に来たら行くべきお店その2です！！
| 営業時間 | 11:00～15:00 |
| 定休日 | 不定休/水曜日休みがち |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町７６−１４ |
| 電話番号 | 予約不可 |
温泉市場
こちらは観光価格のお店です。
メニューが豊富で魅力的なものが多く、いけす等もある市場風な店内、牡蠣の炉端焼きなどはいけすから出したものをそのまま焼いてくれますよ♪
温泉街では割と混雑しています。
まぐろ丼などはネタがかなり美味しかったです、ただ小さめのカットで本格的な調理とは言い難く、価格も割高に思えます。
ただ海鮮は魅力的、登別温泉街で海鮮を食べに来るのであればココ！！というお店にはなりますね。
| 営業時間 | 買い物 10:30～ お食事 11:30～20:00 LO19:30 |
| 定休日 | 無休 |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町５０ |
| 電話番号 | 0143-84-2560 予約不可 |
道産子プリン
こちらはプリンとスープカレーのお店です。
スープカレーはもちろん店内で食べますが、プリンは基本お持ち帰りで、ドリンクを一緒に頼むと店内でも食べることができます。
店内は薄暗く間接照明の効いたシックな印象で雰囲気も居心地もかなり良いです！
登別でスイーツを食べたいときに行くべきお店。
プリンは色んな種類があり、迷ってしまいます。どれも見た目が可愛いので、お土産としても良さそう♪
スープカレーのメニューは豚・ラムなどの肉系や、野菜カレー、シーフードカレーと言った感じ。
価格は1500円～と他のスープカレー屋と比べると少し高いかな？という感じです。
名物のプリンは湯桶や手拭い、プリンの容器が卵型という、温泉地らしい提供の仕方です。固めの食感でカラメルは香ばしい風味、普通に美味しいプリンです。
登別でランチするならスープカレー、ちょっと街歩きしたい方には店内でプリンとドリンクを注文し、お喋りや休憩する場所として良いと思います！
| 営業時間 | 10時〜18時(売り切れ時閉店) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 電話番号 | 090-2818-5910 予約不可 |
| 住所 | 北海道登別市登別温泉町76 |
杉養蜂園
1946年、九州・熊本で生まれたお店、今では全国に店舗があります。こちらは蜂蜜の専門店で、はちみつの商品が販売されています。
登別でスイーツを食べたいときに行くべきお店その2です。
ソフトクリームやドリンク、スイーツなどテイクアウトできる食べ物も販売しています。
店員さんに勧められてハニーレモンジュースとブルーベリージュースを試飲しましたが、どちらも蜂蜜の甘さと果実のさっぱりとした酸味が効いて美味しかったです！
上記写真は販売されている色んな果汁味のはちみつで、水で割ってジュースにすることができます。
ハニーメープルは前に購入したことがありますがそのままパンケーキなどにかけたり、何にでも合うので使いやすいです♪
ソフトクリームははちみつの優しい甘さがあり、少し硬めのしっかりした食感。甘過ぎずちょうど良い。
色々な味がありましたが一番人気は巣房蜜ソフトとのことです！！
| 営業時間 | 9:30～18:15 季節などによって異なるようです |
| 電話番号 | 0143-80-3838 |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町４９ |
ミルキィーハウス
温泉街の真ん中あたりにあるのが、少し古い感じの外観の「ミルキィーハウス」
こちらではソフトクリームや軽食が食べれます。
店内は開けた感じで綺麗でした、さっと入りやすい感じなので歩き疲れたら寄っていくのが良いかも！
食事はトーストやサンドウィッチなどがありますね、温泉卵やプリンなども買って行けるようになっていました。
ソフトクリームを食べている方が多かったので今回はミルク味をチョイスしました。
コーンの色が2色で少し変わっています、パリッと感があり美味しいコーン、ソフトクリームのお味は美味しいです！
濃厚感もしっかりあり温泉街で食べられるものとしてはいい方だと感じます！価格が500円と若干観光価格なのはご愛敬ですかね。
外観からは想像できなかった雰囲気のいいお店でしたよ♪
| 営業時間 | 9:00～20:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町６０ |
| 電話番号 | 予約不可 |
IRENKA
このお店の特徴は店内がアニメ一色で統一されていることです、アニメが好きな方であれば行くべきお店、思わずニヤけてしまうかも
メニューは「蝦夷鹿肉 ジビエ鹿ザンギバーガー」「のぼりべつ豚チャーシューバーガー」「白老和牛バーガー」、鹿、豚、牛の3種類のハンバーガーがメインでサイドやドリンクなどもある感じ。
白老和牛バーガーは白老和牛のパティと、目玉焼きが特徴的なハンバーガー。
ソースは少な目で牛肉の味で勝負している感じのハンバーガーです、普通に美味しいですよ、価格は観光価格ですね！
●店内が特徴的でしたので詳しくはこちらの記事からご覧になってください。
| 営業時間 | 10:00～16:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町６０−５ |
| 電話番号 | 0143-83-5868 |
登別のお土産に。。。
ちょっとこの記事の趣旨とは外れますが、温泉街の入り口付近におすすめのお土産があったのでここで紹介します。
季節限定にはなってしまいますが「わかさいも本舗」の皮付きスイートポテトです、これは絶品ですよ♪
わかさいも本舗といえば「わかさいも」や「あんぽてと」などがCMでお馴染み、道民であればだれでも名前くらいは聞いたことのあるような老舗のお菓子屋さんです。
お昼にランチができるような飲食店も併設していますよ、情報は↓のリンクより。
このお店はもちろん観光価格などではなく、コンビニスイーツにも対抗できるような価格帯や味の商品が多い印象でしたので、観光の帰りがけに行ってみては如何でしょうか。
●↓その他商品のレビュー記事はこちら。
| 営業時間 | 9:00〜18:00 ※レストラン桜 11:30〜15:00(LO 14:30) |
| 電話番号 | 0143-83-3110 |
| マップコード | 603 171 445*78 |
| 住所 | 北海道登別市中登別町96-6 |
登別温泉グルメのあとがき
以上、自分がオススメしたいお店になります。
温泉街のグルメってあんまり期待できないと思いますよね、まあ市内に比べればその通りなんですが、やっぱりここで重要なのは「観光を楽しめる要素なのかどうか」にはなってくると思います。
自分はあまりにもひどい観光価格だと損をした気分になり、楽しく無くなってしまう性格なので、お店の雰囲気以前にまずそこが気になる部分、そのお店の特色や付加価値があれば別なんですが。。。
そういう目線を持った方であれば共感していただける内容になっているかと思います。
ただ昔と比べて美味しいお店が増えた印象です、観光の際には食べて行く価値のあるお店が多い温泉街だなと思いました。
●登別温泉の観光の楽しみ方、グルメ、宿、各観光名所、モデルコースなどをまとめた記事はこちら。
これを見れば登別観光がどんな雰囲気か一発で分かります！！
